フリーランスエージェントの利用フロー

登録

まずは、フリーランスエージェントに登録します。登録フォームに氏名や連絡先などの必要情報を入力してください。入職項目はフリーランスエージェントによって異なります。必要最低限の情報だけでOKの場合もあれば、登録時に職務経歴書を提出するケースもあります。本格的に活用するのであれば、複数登録することをおすすめします。

担当者との面談

次に、担当者と面談を行います。これまでの経験やスキル、希望単価、稼働時間、キャリアプランなどを担当者に伝えてください。マッチングの確率を高めるためにも、嘘はつかず正直に答えましょう。担当者からサービス内容や今後の方針についての説明もあります。面談の方式は、対面やオンライン、電話などフリーランスエージェントによって異なります。面談時間は話し合いの内容にもよりますが、およそ30分～1時間です。

案件の紹介

面談が終了し、1週間以内には案件を紹介してもらえます。希望に合う案件があれば応募手続きに進みますが、もし合わないようであればあらためて探してもらえます。何度紹介してもらっても希望に合わない場合は、条件の見直しが必要です。
希望に合う案件があり、応募手続きに進む際、企業とのスケジュール調整などはフリーランスエージェントが代行してくれます。案件について気になることや疑問があれば遠慮せず質問してください。フリーランスエージェントは案件の詳細や現場の雰囲気など、多くの情報を持っています。応募後は書類選考が行われ、担当者から結果が伝えられます。

企業との面談

書類選考を通過した後は、企業との面談に移ります。日程調整はフリーランスエージェント経由で行い、当日は面談に同行してくれる場合もあります。面談をする前に、質問内容の傾向についてあらかじめ担当者に聞いておきましょう。担当者のアドバイスに沿って回答内容を準備しておくことで、案件を受注できる確率が高くなります。

案件を受注

面談の結果、案件を受注できれば契約を結んで仕事を始めることになります。案件の受注が決まった際は、契約内容や仕事内容などの条件をあらためて確認しましょう。また、フリーランスエージェントによっては請求書の発行も代行してくれます。そういったサポートを希望する際も、事前に伝えておきましょう。契約内容に疑問点があれば、その時点ですぐに質問してください。不明点を残したまま仕事を始めないようにしましょう。